"まず一度くらい日本国債は暴落してもよさそうなもんだが、そもそもなぜ日本国債を売る人がいないのか? 本当に財政破綻を心配して消費税まで上げるという緊急事態になっているとなると、誰かが主体性をもって日本国債を売ってもよさそうなもんだが、なぜなのか、という結構難問をぶつけられていたのです。

でも僕にしてみれば答えは実にシンプルでそれは

買う人が多いから。

マジそれだけです。売る人より買う人が多いから相場が上がる。
マーケットという所ではそれしか事実はあり得ませんし、如何なる理屈をつけようがそれに勝るものはないのですよ。あはは、簡単でしょ?

最近オバゼキ先生も書いていたようだけど、結局市場とはそもそもそういうもんで理屈で動く(或いは理論で動く)と思ってる方が大間違いな訳。

それはカシノに行ってみればわかるでしょ?
いろいろな理論を考えた人がいる訳よ。でもそれで勝ったって人はいない。
井川氏をもってしても負けてしまう。

これだけいろいろな科学技術が発達しても「人間の欲望」をやりとりする金融市場ではそんなもの(理論)、吹けば飛ぶようなもんです。(前橋さんに殺されるかもしれませんね・・・笑)

って、話で終わると元も子も無いんだけど、もっと行ってしまうと主体的に日本国債を売ることができる、つまり日本国債の場合、日本政府を相手にガチンコ勝負で売りを仕掛けて勝ちを収める事ができる、と確信を持って考える奴が世界にいるのか、ということです。口でわーわー言うんじゃなくて黙ってそれを日本国債市場というカシノで実行に移せる奴が世界にいるのか、がクエスチョン。

世界最大の債権国にして、経常利益も世界最大で、外貨準備こそ2位になったもののそれでもバブル期の倍以上の1兆ドルを持っていて、それでいい気になって国民中がワイン飲んで暮らしている訳でもなく、それどころか今なお、満員電車に乗って通勤し、毎日定時に出社し、世界に必要な技術を作り出し、新たな価値を創造しつつある日本人の総体である日本政府という主体を相手に、お前ら潰れるぜ、と勝負を仕掛けられる人が本当にいるのか?

というのが根本的な問いなのです。"

Gucci Post : ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら : 日本国債が暴落しない理由